2019年6月21日●第4回公判

投稿者: | 2019-06-22

今回から裁判は3人の判事による合議体になったので、前回同様に弁論更新手続きとして、被告人からそれぞれ意見陳述。

郭さんは、靖国神社で抗議行動を行った台湾の高金素梅さんたちのグループを例に挙げ、従来の抗議行動で逮捕された人間はおらず、今回の弾圧がいかに常軌を逸しているかと問うた。

今回も検察側の証人尋問で、靖国神社の権禰宜が登場した。

靖国神社は宗教施設であり、静謐な環境であることが必要。

本当は花見もダメだが、参拝をお願いしており黙認している、などとうそぶいた。

犬の散歩のために参道を通る人が参拝しているとは思えないので、結局は人が立ち入ることについては靖国神社が恣意的に判断しているということだ。